大菩薩嶺〜大菩薩峠

行　程：

5/4(火)　晴れ
　自宅(4:17)　→　(7:10)上日川峠Ｐ(7:40)　→　福ちゃん荘(8:00)　→　雷岩(8:55)　→　(9:00)大菩薩嶺
　(9:05)　→　雷岩(9:10)　→　親不知頭(10:25)　→　(10:30)大菩薩峠(12:05)　→　福ちゃん荘(12:30)
　→　　(12:45)上日川峠Ｐ(13:05)　→　勝沼ＩＣ(14:00)　→　(17:40)自宅

装　備：夏山標準装備＋ガスコンロ、コッフェル、トランシーバ（スタンダードＣ５５０）

補　足：
標高　大菩薩嶺（２０５６ｍ）
地図　1/25000　大菩薩峠
中央高速利用　調布ＩＣ〜勝沼ＩＣ

病気関連：
インスリン治療
　朝食前　ペンフィルＮ１２単位

血糖値推移：

紀　行：

5/4(火)　晴れ
・午前4時起床、自宅を出発。調布ＩＣから中央高速利用で勝沼まで順調に飛ばす。
・裂石の少し手前で車を停めて血糖測定し朝食を食べる。血糖値２０２とだいぶ高くインスリン１２単位を注射する。
・７時２０分上日川峠に着く。まだ朝早いのに駐車場はほとんど満車状態であった。
・福ちゃん荘までは車道に沿った山道を歩く。昨年以来の山道の感触と野鳥の鳴き声は何か感動的である。
・福ちゃん荘は大勢のハイカーでにぎわっており朝食の準備に忙しそうだ。ここからは唐松尾根に道をとる。樹林帯から草原に飛び出した途端、後方に雪化粧の富士山が大きく望められ、その右には白銀に輝く南アルプス連峰が並び、まさに絶景である。最高の展望と５月らしい暖かな陽気で思わず万歳したい気持ちだ。
・草原の急登は霜柱がぬかるみとなって歩きづらい。昨日まではあまり良い天気ではなかったようだ。
・９時頃雷岩に着き、大菩薩嶺を往復して、絶景を眺めながらアマチュア無線ハンディトランシーバでＣＱを出して、ＱＳＯを楽しんだ。山梨と埼玉の３局とロングに交信でき、気分も最高である。
・１０時半に大菩薩峠に着く。ここも大勢のハイカーでにぎわっているが、展望はかなり悪くなってきた。富士山や南アルプスも雲をかぶりあまり見えない。
・奥秩父山系を移動中の局と交信したあと、少し早めに昼食をとる。
・帰りの渋滞を考えて午後１時前に上日川峠へ下り、着替えもせず早々に出発。思いの外、勝沼までは順調であったが、インターチェンジに入った途端、大渋滞でサービスエリアに寄ることも出来ず、血糖測定も渋滞中の車中にて行った。
・午後５時４０分無事帰宅。さすがにクタクタであった。(^_^;)

　今回の山行は、連休初めての五月晴れでかなりの渋滞は覚悟していたので、足慣らしにはちょうど良いハイキングでひさしぶりに気持ちのいい汗をかき、また一つ自信になった。

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