三条ノ湯〜雲取山(2017m)


     東京大雪の翌日の山はラッセルがきつくバテた・・・






行 程:
 2/18(金) 曇り時々晴れ
 立川駅(9:11) → (10:23)奥多摩駅(10:36) → 留浦(11:15) → (11:50)お祭り(12:00) →
 林道終点(16:15) → 三条ノ湯(17:00) 泊

 2/19(土) 晴れ
 三条ノ湯(7:50) → (13:00)三条ダルミ(14:12) → (15:25)雲取山頂上(15:27) → 
 (16:22)奥多摩小屋(16:35) → 鴨沢(20:22) → 留浦(21:23) → 奥多摩駅(21:52)


装 備:冬山標準装備


補 足:奥多摩〜留浦 バス利用 380円、三条ノ湯 3800円(2食付き)


紀 行:

2/18(金) 曇り時々晴れ
・17日に東京に大雪が降りどうするか悩んだがとりあえず行くことにする。
・お祭りからは長い林道歩きのうえ残雪もありアイゼンの調子を見るために装着して具合を確かめたため4時間もかかってしまった。
・林道終点からは登山道となり積雪10Cmほどで大したことはなかった。
・三条ノ湯は前夜の大雪のせいか我々以外に宿泊客はなかったが客室(6畳ほど)は暖房がなくかなり寒い。・・・{{(>_<)}}ブルブル
・ランプの灯る温泉に交代で入り、湯冷めしないよう布団にもぐる。

2/19(土) 晴れ
・天気は快晴である。雲取山山頂からのパノラマを期待しつつアイゼンを装着して出発。
・道ははっきりしているが積雪も多くトレールが全くないためラッセルに苦労する。
・三条ダルミ手前で完全にバテてしまい、ラッセルの苦しさを実感させられる。ガソリンコンロでお湯を沸かしおにぎりを食べてエネルギーを補給する。
・予想以上に時間を食ってしまい、ここからは引き返しても先へ行っても時間的に変わらないので先を急ぐ。
・午後3時半頃ようやく山頂に着くがのんびりしている時間はなく飛ぶように歩く。尾根上は積雪1m位でトレールはなかった。
・奥多摩小屋で一休みする。数人の登山者と話をする。「これから下るんじゃ大変だぁ・・・(^_^;)」などと言われ少々不安になるが日程的に泊まるわけにもいかずザックからヘッドランプを出して出発。
・真っ暗な登山道をヘッドランプ頼りにひたすら下る。
・途中、空き家があり幽霊屋敷のようでゾーッとさせられたが午後8時過ぎ無事鴨沢に着く。
・バスは留浦からの便しかなく疲れた足を引きずって鴨沢まで車道歩き、ぎりぎり最終バスに間に合った。


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