11/13(金)
・午後８時頃Ｗの車で東京を出発。
・金精峠付近は路面が雪ですべるため、ヘッドランプ片手にチェーンを着ける。
・真夜中の午前１時頃、奥日光湯元スキー場に着きゲレンデいて幕営。
11/14(土)
・インスタントみそ汁と米のみの朝食をとり出発。
・昨年より雪はかなり多くリフト終点にてアイゼンを着ける。
・天狗平手前にて昼食休憩するがかなり寒い。{{(>_<)}}
・甘い紅茶とバターロール、蜂蜜で元気をとりもどし出発。
・前白根山は強風が吹きすさび、早々に下る。奥白根山頂は雲をかぶっていて見えないが新雪の男体山、太郎山が綺麗だ。
・五色沼の畔は完全に雪に埋まっている。
・テントを張り荷物の整理をしたあと沼の氷をピッケルで叩き割り沼の水で夕食の支度にかかる。
・今夜の夕食は３０００円もするビーフステーキにライス、スープ、それにドイツワインと豪華である。
・一度でいいから山でステーキを食べたいと苦労してわざわざ持ってきたのです。
・我々だけの白根山の自然の中で食べるステーキの味は最高であった。(^｡^)
・食後、沼の氷でオンザロックをつくり談笑。夜半外に出ると満点の星で、奥白根山の頂上の上には月も笑っていた。も〜最高(^_^)Ｖ
11/15(日)
・一点の雲もない快晴！空身で奥白根山へ向かう。
・途中、避難小屋へ立ち寄るが立派な無人小屋だった。
・樹林帯の急登が続きハイマツ帯を過ぎると頂上までは傾斜のゆるい白銀の稜線が続いている。
・最高の気分である。頂上は強風が吹き荒れているが展望は最高で富士山、南アルプス、八ヶ岳、中央アルプス、北アルプス、谷川連峰、尾瀬の山々がキラキラ輝いている。
・惜しみつつ往路をもどりテントで一休みしたあと五色山から中曽根コースを下り湯元へ。
・下山途中転んだ拍子にピッケルで頬を切ってしまった。命を守る装備も一つ誤れば凶器になることを思い知らされた。
・午後４時頃湯元に着き、温泉で汗を流してから車で一路東京へ。
・最高の山行であった。(^_^)
