金　峰　山

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２５９８ｍ）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　奥秩父の高峰に登る

行　程：
　9/18(金)　9/19(土)　曇り
　　　新宿駅−小淵沢−信濃川上駅−秋山−川端下−廻り目平−金峰山小屋　素泊まり

　9/20(日)　曇り時々雨
　　　金峰山小屋−富士見平小屋−瑞がき山荘−増冨鉱泉

装　備：夏山標準装備＋幕営装備

補　足：小淵沢〜信濃川上　小海線利用、信濃川上〜秋山　バス利用

紀　行：

9/19(土)
　・昨夜、小淵沢で下車するつもりが寝過ごして茅野まで行ってしまい、今朝折り返しの始発で来たためかなり時間をロスしてしまった。
　・秋山までバスで行き、ここから林道歩きとなる。途中親切な方がおり廻り目平手前までトラックで送ってくれた。かなり助かる(^_^)
　・金峰山荘あたりから砂利道となり歩きづらい。
　・中ノ沢出合にて水を補給しいよいよ樹林帯の急登となる。
　・幕営するつもりで来たので荷も重くバテる。(^_^;)
　・石楠花が点在する尾根を登り金峰山小屋へ着く。ここは幕営禁止で、見たところ頂上まで一面のハイマツ帯で幕営できそうにないので渋々素泊まりとする。
　・小屋は空いておりイノシシ狩りの猟師４.5人と登山者が５,６人いるだけだ。
　・自炊で夕食をとりシュラフに入る。

9/20(日)
　・インスタントラーメンと餅の朝食を食べて出発。
　・ハイマツ帯を一気に登り金峰山頂上へ。
　・五丈石の周りは絶好のテント場となっており「昨日ここまで来れば･･･」と後悔する。
　・曇ってはいるが展望はきき、八ヶ岳連峰、南アルプスの山々が望める。
　・頂上からはやせた尾根を下る。ナナカマドの赤い実が綺麗だ。
　・瑞がき山へは行かず瑞がき山荘へ下る。
　・大日小屋は無人、富士見平小屋は小屋番は居るようだがひっそりしていた。
　・幸い瑞がき山荘より増冨鉱泉までマイクロバスが運行されており助かる。
　・増冨鉱泉で下山途中知り合った登山者３人と温泉につかりビールとお互いの残り食糧を肴に山話をする。気のいい奴ばかりだった。

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