相模湖駅〜明王峠〜陣馬山〜藤野駅



2002年は午年、で白馬の像そびえる陣馬山へ

行　程：平成１４年３月２２日（金）

3/22(金）　曇りのち雨
自宅(617)　→　(6:57)立川（7:05）　→　(7:35)相模湖駅（7:42）　→　与瀬神社(7:55)　→　藤野分岐(9:15)　→　林道(9:25)　→　(9:45)明王峠(9:48)　→　(10:30)陣馬山頂上(12:40)　→　栃谷（13:55)　→　陣馬山登山口バス停(14:20） 　→　(14:48)藤野駅(15:13)　→　(15:55)立川（16:11）　→　登戸(16:38)　→　(17:00)自宅

装　備：

夏山標準装備＋コッフェル、一眼レフカメラ（ニコンF3) 、コンパクトカメラ(リコーGR1s）、交換レンズ３本（Ai Nikkor 45mmF2.8P、Ai Nikkor 200mmF4、コシナフォクトレンダーカラーヘリアー75mmF2.5）、三脚（ベルボンカルマーニュ540、自由雲台）

補　足：

[交通]
・ＪＲ線
　登戸→相模湖　740円
　藤野→登戸　　 820円
　
[1/25000地図]
　与瀬

[標高]
・陣馬山　８５４ｍ

[画像説明]ページ最初から順番
１．陣馬山頂上の白馬像
２．陣馬山頂上の売店
３．満開の桜（栃谷集落にて）

食事メニュー：

病気関連：
・インスリン注射量（ペンフィルＮ　通常　朝食前１６単位、夕食前６単位）
　　※高血糖時ペンフィルＲ適時追加
　　3/22（金）　朝食前Ｎ１６単位　　　　
　　
・血糖値推移：

※補　食：歩行中は３０分から１時間おきにビスケット（素直）２個７２ｋｃａｌを食べる。

紀　行：
　
3/22（金)　曇りのち雨
・早朝５時起床し、朝食を食べ、６時過ぎに自宅を出発する。立川から中央線に乗り換え７時半過ぎに相模湖駅に着く。駅から右（西方）に線路沿いに歩くと中央高速道を横断する大きな歩道橋があり、これを渡り石段をひと登りすると与瀬神社へ着く。駅からここまで１０分ほどである。
・神社の西にある「明王峠へ」の標識に従い、ここから細い登山道となり急登を１時間強で道はゆるやかになる。しばらく歩くと藤野駅からの道に出合い、さらに１０分ほどで林道に出る。
・昨日の春一番のせいか道は枝葉が散乱していて歩きにくい。林道を横断して２０分ほどの登りで懐かしい明王峠へ着く。峠の茶店は閉まっており、誰もいなくて閑散としている。下界は桜満開であるが、この付近は、まだ冬の装いである。ベンチにザックを下ろして一休みする。南西には富士山が五合目付近まで大きな笠をかぶり、天気の下り坂をしらせている。平日とはいえ連休の谷間なのでにぎわっていると思っていたが、ここまで一人のハイカーにも会わず静かなワンディハイクである。
・明王峠からはゆるやかな尾根道を陣馬山へ向かう。４０分ほどで白馬の像の建つ陣馬山頂上に着く。奥多摩、富士山、丹沢など３６０度の展望であるが、生憎の曇天である。
・ベンチにザックを下ろし、血糖測定してからガスコンロでお湯を沸かし早目の昼食を食べる。売店のおじさんが壊れた椅子を修理している。昨日の春一番は台風のようで恐ろしかったそうであった。歩いてきた登山道の荒れ方から想像できる。
・陣馬山頂上には４・５人のハイカーがいるだけで閑散としているが、売店の人の話では、今年は午年なので例年よりはハイカーも多いそうである。
・食後は三脚とカメラを持って、付近を散策し撮影対象を探すが、生憎の曇天と冬の装い強い景色であまり良い写真は撮れなかった。
・１２時４０分、頂上を後にして、栃谷尾根コースを下る。すぐに植林の中の急坂となり歩きにくい木段の下りが続く。ゆるい尾根道になると左手に奥高尾縦走路方面が眺められる。
・陣馬山頂上から１時間ほどで栃谷集落上段に出て、畑の間の細道となる。この付近では所々に満開の桜が眺められる。しばらく下ると車道へ出て右折し、栃谷川沿いの道を落合方面へ歩く。
・３０分ほどで陣馬山登山口バス停に着く。時刻表を見たところ、藤野駅へ一日数本しか運行していないので、歩くことにする。
・曇天の空からポツポツ雨粒が落ちてきて、やがて本降りとなる。傘をさしながらバス停から３０分ほどで藤野駅に着く。ザックを下ろし血糖測定すると血糖値が非常に高く、速効型インスリンを追加打ちする。陣馬山頂上は以外と寒かったので風邪をひいてしまったようだ。
・午後３時過ぎの列車に乗り込み、立川経由で午後５時無事帰宅。

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